平成25年もあと2か月と思うと、焦る気持ちになりますね。
今年は、
政権交代 → アベノミクス → 消費税増税の決定 →
2020年東京オリンピック開催決定 → 楽天日本シリーズ優勝
さまざまな政治・経済面でのニュースは地価にも
大きく影響するものが多かったように思います。
アベノミクスによる景気回復の期待から、上半期は円安、
株高による不動産市場、不動産投資信託(REIT)の活況が
ありましたが、下半期は株価が低迷し、
米のデフォルト回避後の現在も世界的な経済情勢不安は
依然潜在しています。
日本では資産デフレ脱却の兆しが大都市には見られ、
商業地だけでなく住宅地の上昇地点も3倍以上になっています。
地方における地価動向は、現時点では顕著に反映されている
とは言い難いのですが、好立地エリアでの若干の期待感を持って
取引される傾向にあります。
早く、土地やマンションを買わなければ消費税が上がるので・・・
と焦る気持ちもありますが、土地も建物の大きな買い物です。
増税後の優遇措置等も加味し、よくお考えになって、よりよい
買い物ができるといいと思います。